ChibaMed Charity の活動方針・活動内容をご紹介いたします
1. 活動内容を決定するにあたって
我々は医療従事者を目指す千葉大学亥鼻キャンパスの一員として、以下のような方針に則って活動内容を検討しています。
i ) 我々にできることをする:
今回の災害にあたって全国の様々な方が被災者のために活動をしています。
我々は自分達の置かれる環境や身分、持てる時間や能力を活かし、我々だからこそできる活動を模索していきます。
ii ) 全体を考える:
前述のように多くの個人、団体が活動しています。多くの組織が活動することも大切ですが、
”全ての組織の活動産物の合計が多いほど、被災者の為になる” と我々は考えています。
どの活動においても、その活動の場で最も効率的に活動産物を得られる方法を検討しています。
他の組織(大学、病院、医師会など)との連絡を密にしながら、被災者にとって最良となる活動範囲を求めています。
2. 活動内容
i ) 活動中の事項
イ) 千葉大学亥鼻キャンパスでの募金呼びかけ:
ChibaMed Charity 立ち上げ直後より、多くの学生、教職員、ご家族からご協力を頂いております。
ロ) 地域の商店等での募金箱設置:
亥鼻キャンパス周辺地域を中心に、地域の皆様の多大なご協力を頂いております。
ii) 活動検討中の事項
ハ) 大学病院における活動:
亥鼻キャンパスには千葉大学医学部附属病院があり、我々は実習等で学習をさせて頂いております。
ここでの活動を検討しておりますが、この病院も震災による直接的な影響、社会的な影響を受けて、
職員、患者さん共に通常時以上の負担を強いられているとのお話を伺っております。
我々としては、病院本来の業務に悪影響を与えない時期や方法で活動ができるように、
関係部署との調整に努めてゆきたいと考えております。
ニ) 募金以外の活動
チャリティコンサートや映画上映会の実施を検討しており、関係団体との調整を行っております。
(以上、2011.03.28更新)
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ChibaMed Charity 代表 千葉大学医学部医学科6年 坂田朋基
chibamed_charity@yahoo.co.jp